思うことを、のんびり、好きなように語ります。


by saya-bon
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さよなら、おじいちゃん。

23日の朝、おじいちゃんが亡くなりました。
89歳でした。

一緒に住んでたおじいちゃん。
だけど、ここ数年は認知症が進み、施設暮らしでした。
今年の二月、入所先で肺炎を患い、病院へ入院。
自分でご飯を食べることもできず、ずっと点滴でした。

一時、本当にヤバイときがあって、お父さんに覚悟しておけと言われて。
でも、おじいちゃんは頑張って。
最近、ちょっと病状が回復してきたねって、少し安心してたんだけど・・・

金曜日の朝、容態が悪化して、病院から電話がありました。

お父さんが一番にかけつけて、あたしとお母さんとおばあちゃんが着くまで、
お医者さんたちが、人工呼吸や心臓マッサージで、延命してくれていました。
弟は、最期には間に合いませんでした。

8時51分でした。

身近な人の死なのに、一方で、なんだか人事みたいな気もして。
でも、そこにいるのは、あたしのおじいちゃんで。
身近な人の死って、物心ついて初めてのことなので、
どう悲しんでいいのか、分からないもんだなーって、冷静な自分がいて。
泣いてるおばあちゃんの後姿、グッと涙をこらえてるお父さんの横顔、
それを見てたら、そっか、これはドラマじゃなくて本当のことなんだ。
ああ、おじいちゃんが死んだんだよね。もう、目を開けることはないんだね。
実感が、じわじわと湧いてきて、涙が止まりませんでした。

だけど、悲しさに浸っている暇はなくて。
それから、慌しく、その後の準備が行われていきました。

伸ばすと日が悪いってことで、その日のうちにお通夜、昨日がお葬式でした。
めまぐるしい二日間でした。

あいにくの大雨で、大変だっただろうに、
いろんな人が、おじいちゃんのためにお参りに来てくれて、
ありがたかったです。

お葬式には、おじいちゃんの兄弟たちが、遠方からやってきてくれて、
それはもう、何十年ぶりかの再会だったみたいで、
見ていて、本当に嬉しい光景でした。
おじいちゃんが引き合わせてくれたんだよって、笑顔いっぱいで。

本当にいいお葬式だったと思います。
もちろん、死というものは悲しいことだけど。
こうやって、みんなが集まって、笑顔も見られて。
おじいちゃんもきっと、喜んでいると思います。

葬送の曲に、おじいちゃんが大好きだった北島三郎の『河』を、
ピアノで演奏していただきました。
それを聞いたときに、元気だった頃のおじいちゃんの姿が、
たくさん思い出されて、涙と鼻水で大変でした。

おじいちゃんは、病気らしい病気をしたことがなかったので、
骨も立派に残ってて、みんなが感心してました。
よかったね、おじいちゃん。

長かったようで、あっという間の二日間でした。
すぐに初七日が来るので、まだまだ慌しい日が続くようです。

でも、この忙しさのおかげで、寂しさを紛らわせることができるんだろうな。
お父さんとお母さんが、一番大変だけど。。。


カラオケが、大好きだったおじいちゃん。
天国でも、マイクを握ったらいつまでも離さずに、
思う存分サブちゃん、歌って欲しいです。

おじいちゃんの笑顔、とてもかわいくて、優しくて、大好きだったよ。
おじいちゃん、今まで長生きしてくれて、本当にどうもありがとう。
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by saya-bon | 2007-03-25 19:42 | 思うコトなどを。